【2024年4月更新】Vtuberが配信で使ってるPC周辺機器を紹介してみた

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2021年4月からVtuberとしてYouTube配信を始め、だいぶ時間が立ちました。

行き当たりばったりで始めた活動ですが、長い事続けているとそれなりに機材に関する知見も溜まります。

今回はそんなボクが愛用しているPCの周辺機器について紹介させていただきます。

夕樹陽彩
夕樹陽彩

各種プラットフォームで配信をしたい方、参考にしてみて!

音声入力

マイク

以前はダイナミックマイクのSM58を使用していましたが、音質向上を目的としてコンデンサマイクに買い替えたいと考えていました。

そこで、友人のオススメで「LEWITT LCT 240 PRO BLACK」を選びました。

値段も手ごろで買いやすかったのと、緑と黒を基調としたデザインが気に入ったのが主な購入理由です。

使用感としては、SM58より音質が多少良くなったと感じました。

また、ボクは笑い声が高くノイズ判定されることが多いのですが、LCT 240は高域の音もしっかり拾ってくれる印象です。

もちろんコンデンサマイクの特徴として雑音も拾いやすくなっているので、PC側である程度のノイズキャンセリングを設定する必要はあります。

マイクケーブル

後述のオーディオインターフェースの買い替えと同時に「オヤイデ XLRケーブル」購入しました。

SNSで「マイクケーブルで音質が劇的に変わる」という情報が流れてきまして、そのポストで紹介されていたケーブルがこちらです。

ケーブルを変えてみた感じ、リップノイズが減ったように思えます。

マイク「LEWITT LCT 240」が緑、このケーブルが紫なので、エヴァンゲリオンのようなカラーの組み合わせになり、お気に入りだったりします。

購入したのは長さ1mの商品だったのですが、オーディオインターフェースとギリギリ接続可能な長さになってしまい、もう少し長いケーブルを買うべきだったなと反省しています。

オーディオインターフェース

配信者といえばこれ。

王道の「YAMAHA AG03」をマイクケーブルと一緒に購入しました。

使用感としては文句なし。多機能で手持ち無沙汰にはなっていますが、最低限の機能を使うだけでもしっかり役割を果たしてくれます。

また、カフがついているので、くしゃみや親フラなど咄嗟に音を切りたいときに便利だと感じました。

以前AG03がDiscordに認識されない事象が起きたのですが、もし同様の現象に当たった方がいらっしゃいましたら、下記記事を参考にいただければと思います!

オーディオインターフェースがDiscordの出力デバイスにだけ表示されなくなった

マウス入力

マウス

誕生日に友人に贈ってもらったゲーミングマウス「Logicool G703h」です。

「G」の文字が虹色に光り最高にイカしてます。

小型ですが手になじむ形状をしており、腕が疲れることはありません。

真ん中のボタンでマウス感度を4段階に変えることができます。

また、マウスの裏に取りつけるウェイトが付属しており、マウスの重さを調節し使用感を好みに合わせて変えられるのも魅力です。

マウスパッド

マウスを贈っていただいたのに合わせ、マウスパッド「Logicool G-PMP-001 POWERPLAY」も購入しました。

マウスパッドにこの値段!? と思われる方も多いと思います。

しかし、このマウスパッドはUSB給電ができ、先述のマウスにワイヤレスで給電してくれるのです。

マウスの電池残量を気にしなくていいのはQOLが段違いです。

APEXの撃ち合い中に急にバッテリー切れを起こしたら? と考えると常に充電されている状態は素晴らしいと思えるのではないでしょうか?

2年ほど使用していますが、手首の部分ががこすれて布面がめくれあがってきたのだけが、ちょっと残念ポイントです。

キーボード

ゲーム配信者は静音性の高いゲーミングキーボードを購入する方が多いと思うのですが、ボクは趣味で真逆を行きました。

打鍵のストロークが長くカチカチしっかり音が鳴る、タイプライター式のレトロキーボードです。

銅とフェイクレザーでできており、PCデスクが一気に華やかになりました。

もともとスチームパンクのような世界観が好きで、Amazonでこのキーボードを見かけ一目惚れ。衝動買いをした形になります。

値段はゲーミングキーボードの2~3倍したのですが、目に入るたびに楽しくなるので後悔はしていません。

3年ほど使用してきて、さすがにキーの文字がつぶれ始めましたが、ブラインドタッチできるため気にしていません。

キャプチャボード

ゲーム配信者御用達の「AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G2)」を使用しています。

難しい操作は一切なく、HDMIのIN-OUTの向きに気を付けて接続し、給電するだけ。

所有しているゲーム機がswitchのみなのでVRRやHDRに対応しておらず宝の持ち腐れ感はありますが、いずれPS5を購入したいと考えているため、こちらを選択しました。

また、こちらのキャプチャボードは導入時に機材の相性で少し苦労したので、どのように解決したかをブログ記事にまとめています。

もし「この記事を見て購入したけれどパススルーがはたらかない…」という方がいらっしゃいましたら、参照してみてください!

ゲーミングキャプチャボードでパススルーが機能しなかった原因を探ってみた

外付けHDD

活動をしていると、ゲーム画面の録画や切り抜き動画など大きめのデータが溜まってきます。

また、サムネイル画像の元データや編集中の動画データも重要です。

ある日SNSで配信者さん数人が一斉に「HDDのデータが飛んだ」とつぶやいていて怖くなり、外付けHDDを購入しました。

使用している容量は8TBで、バックアップ用に使用しています。

バックアップについては確実にデータを保管できる方法を以前記事にまとめていました。

データの管理が不安な方は合わせて確認してみてください!

【絶対安心】そのバックアップで大丈夫?3-2-1ルールでデータの保管を完璧にしよう

おわりに

配信には様々な機材が必要ですが、配信者としては少しずつアップデートしていきたいと考えています。

機材を買い替えたり、他にオススメの機材が出てきた際にはこちらの記事を更新していきます。


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